第211回茨木仏滅会のご報告

藍見 明石

 去る2014年8月10日(土)、茨木市民会館にて第211回仏滅会を開催しました。前例のない会場・企画と準備していた所、台風11号直撃という前例のない天候まで引き寄せてしまったようです。交通遅延もあり、参加人数は予定の半数となってしまいましたが、小さいなごやかな会になりました。当日のプログラムは見吉時枝さんによる「ワトソン博士誕生祝い」、後藤清作先生による発表「緑なす快き南英」、森川智喜さん「本格ミステリ大賞」受賞祝い(進行順)です。

ワトソン博士誕生祝い

 別記事で詳しく紹介されますが、非常に盛り上がりました。おそらく世界でもシャーロキアンのクラブが多い中で初の企画ではないでしょうか。まず、眞下庄作さんからワトソンの経歴が解説され、ついでワトソンクイズ、華やかなバースデーケーキがお披露目されるとこぞって記念撮影!切り分けたケーキを美味しくいただきました。

発表「緑なす快き南英」

 18世紀末頃の英国では、産業革命の進行や第一次世界大戦の影響を受け、その反動が人々の間に伝統的な自然の認識を蘇らせ、田舎や美しい自然をモチーフにした絵画や文学に繋がりました。

その典型的な地域が南英で、ホームズ先生や出版代理人コナン=ドイル氏が終焉の地として南英を選んだのも理にかなっているそうです。ディズニーでお馴染みの『くまのプーさん』『メリーポピンズ』も田園文学とのこと。絵本の挿絵と現地の写真とを見比べたりしながら、自然豊かな南英の様子に触れることができました。

後藤先生は、英国駐在時、お仕事と共に英国の文化や児童文学を研究され、帰国後は大学で教鞭を取られ、現在も名古屋の毎日文化センターで講座をお持ちです。この日も台風の中を名古屋からご出席いただき、誠にありがとうございました。

森川智喜さん「本格ミステリ大賞」受賞祝い

 関西支部会員として作家デビューされた森川さんの大賞受賞をお祝いしました。席上、平賀さんから飾り瓶いりの特製トカイワインが、見吉さんからディアストーカーにパイプ姿の招き猫がお祝いに贈られました。

森川さんには渡辺利枝子さんよりメールで祝辞をいただき(別掲)、話の弾むひと時を過ごすことができました。今後のご活躍が期待されます。

 地鶏料理の居酒屋での夕食会は副幹事を勤めていただいた福島賛さんの進行で森川さんを囲んで行われ、台風の影響で開会が遅れたため、近況報告・情報交換もこちらで行いました。駅近くのバーで3次会まで行いました。

幹事を経験してみて、仏滅会は皆様のお力添えのおかげで成立していることを実感しました。当日準備に携わって下さった皆様、参加された皆様、全ての方に心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

後藤先生のご発表

森川さんに贈られた記念品

[出席者]

後藤 清作 平賀 三郎 翠川こかげ 

見吉 時枝 新野 英男 福島  賛

森田由紀子 後藤五百合 眞下 庄作 

森川 智喜 藍見 明石 

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