2016年11月の話題

 

文化活動としていよいよ充実した関西例会

 

JSHCの文化活動として関西例会仏滅会は、いよいよ充実の道を歩んでいる。会員の研究発表もますます充実、加えて高名な学識経験者多数が毎回のように講演していただいている。

 本年を振り返っても、2月にミステリ作家綾辻行人氏と元大阪弁護士会副会長の大川一夫氏、7月には甲南大学中島俊郎教授(英文学)、8月には神戸市外大の指昭博教授(英国史)、10月には会員の増田匡裕高知大学准教授(心理学)と神戸市外大山田誠元教授(日本クリケット協会長)、11月には川島昭夫京都大学名誉教授(英国史)と長谷川明子元フルブライト留学生(言語学)と、豪華なラインナップが続く。

 しかも大御所が大御所として臨席するのではなく、ましてご自分の学識を切り売りするものでもなく、ホームズの世界に入ってホームズを楽しんでおられる。ニューヨークのBSIやロンドンのホームズ協会の後追いではない独自の充実した文化活動が継続されている。

 

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