2月の話題

空前絶後の二次会「ホームズ映画試写会」

 関西支部仏滅会としても、JSHCの大会としても空前絶後の二次会として、新作ホームズ映画の試写会が行なわれた。

 これは、2月21日(日)に開催された仏滅会の二次会、当初は奈良で開催の予定であったが、この日に神戸新聞とうろこの家グループが神戸で新作ホームズ映画の試写会を、神戸駅近くの大倉山の神戸文化ホールで開催するはこべとになったため、これを二次会と位置づけ、会場を変更して神戸で仏滅会を開くこととしたものである。一次会よりも二次会が盛大という仏滅会は、おそらく今後とも開かれることはないだろう。

 関西支部会員には希望者全員に試写会の招待券がプレゼントされた。招待券はハガキ大で、ホームズ役のロバート・ダウニ−・Jr.とワトソン役のジュード・ロウの写真入、いい記念になると思ったが残念ながら入口で取られてしまった。代りに同じ図柄のチラシが、英国館のコンテストの案内(3月13日)のチラシと関西支部が作った入会案内のチラシが配られた。

 当日は13時〜17時まで定例の仏滅会が三宮の神戸勤労会館で開かれ、西浦寛さんと中尾真理さんの充実した研究発表があった。(内容は例会、仏滅会の欄で後刻報告されます)

 仏滅会終了後、夕食を各自済ませ、一同18時30分開場の地下鉄で2駅の試写会場へ向った。700名収容の会場も神戸新聞とうろこの家グループの招待者が大勢詰め掛け、ほぼ満席の大盛況の中、試写会が開かれた。

 先ず、グラナダのオープニングテーマのバイオリン演奏があり、従来のインバネスケープと、今回のロバート・ダウニ−・Jr.風の二人のホームズが舞台現れるパフォーマンスがあった。

 続いて、関西支部平賀三郎、外海弘美子さんによるトークショー「ホームズは生きている」で、100年前のホームズ像、今日のCMに登場するホームズ、ディアストーカー、インバネスケープ、パイプという従来のホームズのイメージをスクリーンに映し、解説があった。

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